みなさん、おはようございます。
エクソンの荒巻です。
それぞれの立ち位置で考え、
自分のビジネスでどう攻め、
どう守るためのショートヒント。
今日も、いったん立ち止まって
深呼吸しながら読んでみてください。
皆さんの活躍の一助になりますように。

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《ポイント》
淘汰される人③
《解説》
メンバーに対して疑心暗鬼になる
あいつらちゃんと仕事しているのか?
どんどんとチームに遠心力が働いて
いるのに気がつかず、
オンラインミーティングの環境に慣れず、
コミュニケーションがチグハグに
なってきて、蛸壺に入り込んで
自ら自爆に走っているマネージャーも
多いのではないか。
因果応報としか言いようがない
旧来のマネジメントから新しい環境に
適したマネジメントができない
マネージャーは淘汰される運命
自分たちの使命を常に反復確認して、
方針と最終目標を共有したら、
やり方は現場に任せることができるか

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《ポイント》
淘汰される人④
《解説》
適者生存が刃として喉元に
突きつけられている
マネージャーが多いはず
もしかしたら、刃が突きつけられて
いるコトにも気がつかない人も
いるかもしれないが
環境激変の中では、口先だけの
生き方では生き残る事はできない
マネージャー全員がそれぞれ
本質が見抜かれる時代である
生命の危機にされている中で、
誰についていくことが
自分の生命維持に最適なのか
敏感になっている
会社で言えば、経営層や管理職層が
そう言う目で見られている
しかし、話しの最初に戻ると
「適者生存」は、マネジメントする側
だけの話ではない
全員が今回は生存の危機にある

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《ポイント》
淘汰される人⑤
《解説》
直近では、飲食店やうちみたいな
対面サービスをやっている商売は
仕事が消えた。
サプライチェーンの寸断された
製造業は大手も含め仕事が激減した。
今は影響が感じられない業界
であっても、回り回って確実に
仕事は減っていくはずである。
仕事がない
さて、サラリーマン諸氏、
どうしますか?
仕事がないなら、
仕事を探すか、
仕事を作るしかない
今まで、口を開けていれば、
上司から与えられた
仕事が入ってくる環境のヒト
お客様の所を定期的に回っていれば
なんとなく仕事が湧いていたヒト
それがなくなる環境がくるなんて、
想像できたヒトがどれだけいるか

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《ポイント》
淘汰される人⑥
《解説》
仕事がないなら
探すか
作るしかない
今まで、仕事をもらうことが
当たり前だった環境のヒトは
どうするのか
今まで、これやってあれやっておいてと
マネージャーの指示を忠実に
こなしていただけの社畜
と言われたヒト達も使えない
マネージャーと同じ運命を
たどるとしか思えない
誰かの仕事を奪うのはともかく、
これから生き残るには
一般の社員さん達にも自分で
自分の仕事を探してくる能力や、
自分の仕事を自ら作り出す
能力が求められることになる
大手の企業に勤めているヒトや、
公務員だって安閑としてられないでしょう
早いか遅いかの差である
適者生存を人任せにしないのが、
生き残りのスタート地点である
